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- スポーツ健康科学部
【座談会企画】順大生の「当たり前」は社会で強い!順大OBが本音トーク
各業界で活躍する順天堂大学の卒業生を招き、順大を選んだ理由から部活と就活の両立、啓心寮での思い出、そして建学の精神「仁」について本音で語り合ってもらいました。企業就職希望者の就職率100%(2025年度実績)を支える、手厚い就職支援についても紹介します。
※本記事は2026年7月のオープンキャンパスで行った「座談会企画」をもとに再構成したものです。記事の内容は座談会実施時点のものであり、最新の情報とは異なる場合があります。
座談会メンバープロフィール

大澤 斉也

鰐部 大貴

真壁 朋也

ー順天堂大学を選んだ理由は?
大澤:もともと体育の先生になりたかったからです。順大卒の担任の先生に背中を押され、入学を決めました。
鰐部:私も体育の教員になりたいと思い、学部を絞っていました。最終的に順大に決めたのは、当時通っていた個人塾の先生に「キャラに合っているよ」と言われたことがきっかけです。
真壁:プロサッカー選手を目指していて、当時は順大がトップクラスに強かったのが一番の理由です。いつか選手生命が終わっても、トレーナーや指導者としてサッカーに関わり続けたいと考え、自己推薦という形で志願しました。

ー学生時代の学びは今の仕事にどう活きてる?
大澤:社会人10年目になり、新入社員の指導をする機会が増えました。そんな時、ゼミナールで学んだ「モチベーションの上げ方」や「フォローの仕方」を思い出し、「水野先生が言っていた通りだな」と実感することがあります。順天堂大学スポーツ健康科学部卒業というと「部活を頑張ってきた」というイメージを持たれがちですが、スポーツ以外の領域もしっかり学んでいたんだなと、社会に出てから強く感じています。
鰐部:仕事は人と関わることが大前提です。その人間関係の基礎を築けたのは、間違いなく寮生活でした。16人1部屋で共同生活を送ったことで、今では「人当たりが良いよね」と言ってもらえます。高校までの自分ではあり得なかったので、順大で培われた強みだなと。
真壁:3つあります。1つ目は「当たり前のことを当たり前にやるマインド」です。サボる人がいない環境で、授業も部活も真剣に取り組むマインドが身につきました。2つ目は「人との関わり」です。寮生活や授業のグループワーク、部活動で培った「誰かと関わって成果を上げる意識」は、組織で働く上で大きな評価に繋がっています。3つ目は、水野教授のゼミナールで学んだ「経営組織学」です。まさに現在の仕事に活きていて、企業分析やビジネスそのものに興味を持つ原点になっています。
ー部活と就活の両立は大変だった?
水野:学生時代、がっつり部活をやりながら授業やゼミナールもあって、就職活動との両立は大変だったんじゃないですか?
真壁:部活も授業もあるのが普通だったので、就活もその流れで進めていました。苦労だと思ったことはなかったですね。都内で就職して色々な大学出身者と話すと、「僕たちの当たり前は当たり前じゃなかったんだ」と気づかされます。
鰐部:私も教授に言われて初めて「あ、それって大変なことだったんだ」と気づいたくらいです。当時は普通のことだと思っていました(笑)。在学中は野球部のキャプテンやバイトリーダーもやっていましたが、その一瞬一瞬に一生懸命だったのであまり覚えていません。でも、本気でスポーツに取り組んだ経験が強みになっていると思います。

ー就活で苦労したこと、順大の強みは?
大澤:当時はまったく苦労だと思っていなかったのですが、都内の大学に通う友人に比べると、情報収集はしづらかったのかなと感じることはあります。キャンパスの立地もあって、今振り返るとそうだった気がします。
真壁:自分から動けば情報が得られる環境だったので、僕もあまり苦労しませんでした。誰でも参加できる企業説明会があって、そこで動くきっかけをもらえたのはありがたかったですね。また、世間一般の企業の方(人事担当者)から見ると「わざわざスポーツを極めた人がビジネスの世界に飛び込んでくる」という点に期待してもらえるようです。「何かやってくれそう」と思ってもらえるのは、順大の看板を背負って就活したからこそ感じられた強みだと思います。
水野:保護者の皆様にとっても、就職は一番心配な点かと思います。順大卒業生の進路は実にバリエーション豊かで、毎年100〜150名が教員として就職するほか、一般企業でも金融、自動車、広告など幅広い業界で活躍しています。学内の就職課には専従スタッフが常駐しており、親身に指導する体制も万全です。2025年度卒業生の企業就職希望者の就職率は100%を達成しました。一人ひとりが希望する進路を実現できるよう、大学として最大限バックアップします。

ー1年間の寮生活の意義とは?
大澤:1年生の時は部活も授業も慣れていないので大変なことも多かったですが、その愚痴をルームメイトと言い合って発散していました(笑)。スポーツ健康科学部だけでなく医学部の学生も一緒に生活していたのですが、私たちとはまた違う視点をもってきて、刺激を受け、
真壁:誰かの努力と怠惰、その両方に触れられることですかね。僕のルーミー(ルームメイト)は朝早く起きて勉強する努力家だったので、とても刺激を受けて切磋琢磨できました。誰かと一緒に暮らすことで、自分の限界値を底上げしてもらえたと思っています。
水野:教員になった卒業生から「部活の指導中に生徒が怪我をした時、寮で同部屋だった医学部の友人にすぐ電話で相談した」といった話を聞いたことがあります。卒業後も長く続く繋がりが生まれるのは、啓心寮の魅力ですね。
ー順大の精神「仁」をどう捉えている?
大澤:教員を目指す人が多いからか、「自分のためよりも人のため」と考えて行動する人が集まっていますね。在学中にそういう気持ちが自然と芽生え、今の自分の土台になっていると思います。
鰐部:就活の時も「人の役に立ちたい」が軸でした。自分一人では何もできないけれど、誰かと関わり合うことで何かを成し遂げられる。今振り返ると、大学の「仁」の精神と自分の考えが見事に重なっていたなと思います。
真壁:自分のためだけに生きるのって、いつか限界が来ると思うんです。誰かのために生きること、そして学びや経験を自分の中だけで貯めるのではなく、いろんな人に還元していくこと。それこそが僕にとっての「仁」です。

ー最後に高校生へアドバイスを!
大澤:部活でも、勉強でも、遊びでも、何か一つのことに夢中になって、
鰐部:今は情報が溢れていますが、最後は自分で後悔のない選択をしてほしいです。高校生活の残り時間、一瞬一瞬を全力で過ごした経験が、将来の納得感につながると思います。
真壁:とにかく今やりたいことを全力でやってください!全力でやりきった経験があれば、将来環境が変わって選択肢が増えたときも、迷わず自分の道を選べる自分になれるはずです。
