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消化器外科学講座(下部消化管外科学)

医学部教育

医学部学生に対する外科の教育は2年生から始まります.まず,基本手技として,清潔・不潔とは何かを学び,縫合モデルを用いた縫合,結紮法,静脈確保,心肺蘇生を習得します.この手技は確実にできるようになるまで反復練習を行っていきます.
授業の様子
外科としての系統講義は3年生後半から始まり,大腸肛門外科は,大腸疾患の治療,急性腹症,鼠径ヘルニア,肛門疾患,術後の合併症などについて講義をしています.臨床講義によって内科外科を問わず,具体的な疾患の病態,治療を学ぶことで,臨床に一層興味が増す時期と言えます.
4年生の後半からは,BSLとして少人数のグループで臨床実習を行います.臨床実習(コア実習)では,担当患者の手術前検査を評価してカンファレンスでプレゼンテーションをします.また,実際に手術スタッフとして手洗いをして手術をサポートしていただきます.手術室での心地良い緊張感を肌で感じるBSLの醍醐味を味わうことができます.さらに手術後の回復過程も観察します.

実習の様子
また,グループによっては,実習中にバーチャル腹腔鏡手術を体験できるドライラボに行くことができます.
5年生でのBSLは1週間と短期間であるため,主に手術見学と手洗いをしていただきます.実習初日のプレテストと最終日のポストテストでは,正解できなかった場合は,ちょっとしたペナルティを設けています.
5年生後半から6年生では選択科目として,大腸肛門外科を再度ラウンドすることができます.診療チームの一員として,通常のBSLより一歩踏み込んだ実習により,研修医の疑似体験を通じて知識,技能ともにスキルアップすることが可能です.
大腸肛門外科では,大腸疾患に限らず,人の命の尊さはもちろん,外科のすばらしさ,医師としての基本的な考え方や手技を,カンファレンスや講義,日常会話を通して,学生諸君に伝えるように努力しています.