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救急・災害医学研究室

当研究室が担当している講義、実習は以下の如くである。(講義16コマ、実習3回)

M1
入学時オリエンテーション 心肺蘇生実習
講義 実践の医学 熱中症、溺水
講義 実践の医学 中毒
講義 実践の医学 災害

M2
講義 救急対応と蘇生法
心肺蘇生実習

M3
講義 救急医療・災害医療システム
講義 急性中毒
講義 感染症の診察
講義 熱傷
講義 ショック
講義 救急診断学総論
講義 救急治療学総論
講義 多発外傷の救急
講義 救急医療システム
心肺蘇生実習

M4
講義 中毒学総論
講義 災害医学

M6
講義 救急医学

M5
臨床実習

  1. 一般教育目標 GIO(General Instruction Objectives)
    救急患者に質の高い医療を供給するためには、何が必要かを理解する。
    救急医の役割を理解する。
    医療における、救急部の役割を理解する。
    救急部や救急車同乗実習で救急患者の診療を経験し、救急医療システムを理解する。
  2. 行動目標 SBO(Specific Behavioral Objectives)
    病院前(プレホスピタル)医療に参加し、病院外から病院医療を考える。
    救急患者の症候から、病態を評価できる。
    救急患者の症候から、鑑別診断をあげることができる。
    救急診療(重症度評価、鑑別診断、検査、治療、入院・帰宅)を述べることができる。
    救命スキルの基本 (BLS, ICLS, BTLS) を習得する。

臨床実習にあたっての注意事項

  1. 救急部に来た際には、救急部医師責任者、リーダーナースをはじめ、スタッフに自らはきはきと自己紹介すること。漫然と決められた時間にも遅れ、誰だかわからないような実習への参加態度は、人間として許されない。また、基本的な実習態度として1件でも多くの救急診療の現場を体験することに勤め、受動的な実習ではなく、積極的、自発的な実習態度を貫くこと。従って、救急車搬入時も搬入口まで迎えに出ること。
  2. 救急医療=三次救急医療(救命救急センターでの医療)と考えは捨てること。救急医療とは病院前医療、一次救急、二次救急、三次救急医療を包括したものであり、特に、一、二次救急を軽視しないこと。学生、研修医の救急医療研修には三次救急医療よりも、的確な一、二次救急対応能力が要求される。
  3. 一次救命処置、二次救命処置(心停止まで)に関して各自、十分な予習を行っておくこと。特に、AHAによるBLSのDVD(救急・災害医学研究室、医学教育研究室で貸し出し)は、事前に目を通しておくこと。また、各自、フェースシールド(3号館1階売店am pmで販売している)もしくは、同等の心肺蘇生用感染防止デバイス(バリア・デバイス)を各自持参しておくこと。
  4. 木曜日は「救急車同乗実習」を実施する。各自の指定先消防署は、別途指示する指定表に従うこと。救急車同乗実習の際は、「救急防護衣」を着用する(※防護衣は救急車同乗実習のある週に教務課にて受け取り、消防署へは必ず持参し、着用すること。サイズはS.M.L.LL。)
  5. 救急車同乗実習にあたっては、下記の留意事項を熟読の上、出席すること。 また、救急車同乗実習に関するレポートをA4判の紙に記入し、救急・災害医学研究室に金曜日の午前中までに提出すること。

関連リンク

救急自動車同乗実習時の留意事項について
東京消防庁
 救急隊は招くことを想定していなかった住居に立入ったり、病歴や家庭環境など個人のプライバシーに深く関与します。このようなことが許されるのは、我々の先輩が長年にわたり築いた都民との高い信頼関係があるからです。
 救急自動車に同乗し、救急要請の現場がどのようなものかを体験していただき、その体験が医師や看護師として生かされ、救急患者の受け入れがより円滑に行われるようになることは、自習者本人はもとより、我々救急隊にとりましても大変有意義なものです。
 この有意義な実習を継続させるためには、我々の先輩が長年にわたり築いた都民との信頼関係を損なうことがあってはなりません。
 このようなことから、救急自動車に同乗実習する方々にも、協力をお願いするものです。
  1. 身だしなみについて
     頭髪は短めとしてください。女性でやむを得ない場合は髪を束ねるなどして活動の妨げとならないようにしてください。また髭は基本的に認めていません。全体的に清潔感を保ってください。
     救急隊の頭髪は、長さは耳にかぶらないように指導しています。また、いわゆる茶髪は認められていません。
  2. 服装について
     安全面から、男女ともスラックスとし、男性は白系のワイシャツ、女性はブラウスなどの清楚なものとしてください。また履き物は、原則的に黒の革靴又は黒系の運動靴とし、脱ぎ履きがしやすく、かつ活動に支障がないものとしてください。サンダルやハイヒールは危険です。
     救急隊は、グレーの救急服と黒の革靴です。
  3. 香水等について
     救急車内は大変狭く、また傷病者の観察の妨げになりますので、香水やオーデコロンの使用は控えてください。
     救急隊は、特に制限しておりませんが、一般的には使用していません。
  4. 装飾品について
     活動の妨げとなるような装飾品は身に着けないでください。特にピアスは揺れる救急車内では危険です。
     救急隊は、ピアスはもとより指輪も着用しません。
 以上、お願い事項を列記しましたが、実習当日に救急隊長等が実習にふさわしくないと判断した場合は、実習を中止させていただきますので、予めご了承願います。