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2015.01.28 (WED)

順天堂医院と国立スポーツ科学センターが、FIFAメディカルセンターに認定

順天堂大学医学部附属順天堂医院及び
日本スポーツ振興センター国立スポーツ科学センター
FIFAメディカルセンター認定について
このたび、順天堂大学医学部附属順天堂医院(院長 代田浩之)と、日本スポーツ振興センター(JSC:JAPAN SPORT COUNCIL 理事長 河野一郎)が管理・運営する国立スポーツ科学センターが、国際サッカー連盟(FIFA)により、「FIFAメディカルセンター(FIFA Medical Centre of Excellence)」に認定されました。

「FIFAメディカルセンター(FIFA Medical Centre of Excellence)」とは、サッカー選手の障害予防にフォーカスを当て、選手の健康を増進することを目指し、FIFA等の調査・研究のミッションをサポートし、選手や組織との関係を育てることやサッカー医学に関する次世代の医療的な専門家や科学者を教育・育成することなどの機能を保有した医療施設をFIFAが認定するものです。

認定式では、FIFAチーフメディカルオフィサーのJiri Dvorak氏からFIFAメディカルセンターの概要や意義、そして、国立スポーツ科学センター及び順天堂医院への期待等が述べられた後、国立スポーツ科学センターの川原センター長及び代田院長に認定書が手渡されました。

●順天堂大学医学部附属順天堂医院 院長 代田 浩之コメント
順天堂医院は、「スポートロジー・メディカルセンター」を設置し、「アスリート外来」「女性アスリート外来」「スポーツ整形外来」等、あらゆるレベルのアスリートを対象に、医・科学的にサポートしています。この度の認定を受け、当医院は、今後もサッカーに関する最高水準の医療の提供、選手の健康増進の実践、医療スタッフの教育・育成をして参ります。

●国立スポーツ科学センター センター長 川原 貴コメント
国 立スポーツ科学センターでは、2001年の開所当時より行ってきた日本サッカーのトップ選手や国際審判員に対し、医・科学のサポートを行うなどの活動が認 められ、FIFAメディカルセンターの認定を受けたことを大変光栄に思います。今後、世界的にもサッカー医学の発展が加速していくものと推測されますの で、これまでのサポートを更に充実させ、順天堂医院とも連携することにより、サッカー界及びスポーツ界に貢献していきたいと考えています。

FIFA認定式

FIFA認定式

<お問い合わせ>

学校法人 順天堂 (順天堂医院)
総務部 文書・広報課  植村・副島
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独立行政法人日本スポーツ振興センター
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