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第224回　さくらキャンパス会場
日程：平成29年9月24日(日）
場所：さくらキャンパス
出席：325名
　　　　保護者：158組238名
　　　　さくら会20名・教職員65名・卒業生2名

　9月24日、さくらキャンパスで行われた保護者懇談会に参加させていただきました。縁あって順天堂大学にお世話になりすでに6ヶ月経ちましたが息子とはなかなか直接話す機会もなく、授業、寮生活、クラブ活動について機会あれば知りたいと思っていた頃に懇談会のお知らせが届きましたので早速申し込ませていただきました。酒々井という名前は子供が受験するまでは全く知らずどうやって行くのかと思いましたが自宅（札幌）→新千歳空港→成田→京成酒々井はわりとアクセスが良く便利でした。今回のさくらキャンパスの訪問は4月の入寮時、6月の寮祭時に引き続き3度目でしたので落ち着いて到着することができました。
　午前中の大学側説明会は少し遅れて参加となりました。教員採用試験、就職進路状況の説明があり、学科毎の進路の違い、就職する企業の特色、就活スケジュールを教えてもらいました。1年生でもう就活か、と思うと身の引き締まる思いがしました。そのあとに実体験として2人の卒業生の方のお話をききました。最初は小学校教諭になられた女性で教員採用試験の事やなぜ体育教師から小学校に変わったかなど興味深く聞かせてもらいました。また、大手広告代理店に就職された男性からは学生時代からのネットワーク作りやOB訪問など一生懸命なお話が聞け勉強になりました。このようなお話は子供達が実際に聞いたらとても良いのではと思いますがそのような機会あるのでしょうか？
　その後は昼食となり各学年に分かれて教室に入りました。用意していただいた御弁当を美味しく頂きましたがその際も寮のある印西市はゴミの分別が細かく、子供たちがしっかり分別を行っている（？）と教えていただきました。また、食堂の食事、営業時間は鋭意改善中であること、朝食券購入の説明を聞きました。個人的にも朝食は大事と考え購入していますのでホッとしました。昼食後には2年生の寮長さんの質疑応答もありました。13時30分からは個人面談となり、息子の所属する硬式野球部の水野先生と幸いお話をする事ができました。学業、クラブ活動などの状況、今後の進路に対する考え方を教えていただき大変参考となりました。
大学側の説明の合間に卒業生や上級生の実際のお話がある事でより身近に子供の生活が想像でき、とても有意義な時間を過ごせました。残念ながら帰りの飛行機の時間のためその後の質問コーナーに行けなかったのが心残りとなったあっという間の時間でした。次回はもっと余裕を持って参加しなければ、と感じた次第です。なかなか本人からは詳しい話を聞けない親御さんも多いと思いますので大学の先生、職員の方は大変かと思いますが今後ともよろしくお願いいたします。