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第213回　福岡会場
日程：平成28年8月21日(日）
場所：ホテルセントラーザ博多
出席：28名
　　　　
　　　　　　　　保護者：12組15名
　　　　　　　　さくら会役員4名・教職員6名・啓友会福岡県支部2名・卒業生1名

　ある日、順天堂大学さくら会から1通のお手紙が届きました。
内容は保護者懇談会開催についてのお知らせでした。
懇談会は大学キャンパスの他、地方6ケ所でも開催されるとの事。私は「順天堂はそこまでやるか…」と言う好印象を持つと同時に子供の大学生活を少しでも知りたいと言う思いで妻と2人で出席する事にしました。
　個人面談では、ご担当の渡邉先生が緊張する私達をほぐすように明るく気さくに子供の学業面・生活面・部活面を先生ご自身の体験談をふまえて話してくださいました。
同じ目標を持つ仲間達から刺激を受けて互いに力を付けていく集団で、先生方と学生の距離が近い大学なんだと安心しました。終始笑顔が絶えない有意義な時間を過ごさせていただきました。
　フリートークでは、いろいろな意見が飛び交う中、先生方からは大学生活の良い面ばかりではなく悪い面も含め、ホームページや配布冊子だけでは垣間みれない貴重なお話しを聴く事ができ身の引き締まる思いでした。
　今回、私は特に教職の話しに関心がありました。ビデオを観ながらの詳しい説明は分かりやすく、教職に対する大学のバックアップ体制を心強く思いました。
そして、私は自分の大学時代とのギャップを痛感する事態となってしまったのでした…。
「教職の順大」と言われる所以がわかるプログラムや授業風景のビデオに…親ながら羨ましさすら感じてしまいました。
　私達夫婦は2人とも大学が体育専攻で、一応私達なりにカリキュラムなどをイメージしていたつもりでしたが…目からウロコが剥がれる順天堂大学のプログラムでした。
また、啓心寮で日頃お世話になっている室長の保護者の方と偶然にもお逢いできご挨拶できた事もこの懇談会のお陰と感謝しています。
　最後になりましたが、猛暑の中、遠方にもかかわらず、さくら会役員・大学教員と職員・卒業生の方々まで多数ご出席いただき本当にありがとうございました。
さくら会・教員・職員・OBの方々をはじめ学生・保護者を含め一丸となって他大学にはないカラーを持つ『顔が見える大学』、そして『子供を安心してあずけられる大学』であると確信した実りある1日となりました。
夫婦で車中…「順天堂大学でよかったね…」と声を揃え帰路につきました。
次年度も出席させていただこうと思います。ありがとうございました。