JUNTENDO News&Events ニュース＆イベント

第212回　広島会場
日程：平成28年8月20日(土）
場所：ホテルグランヴィア広島
出席：36名
　　　
　　　　　　　保護者：13組21名
　　　　　　　さくら会役員5名・教職員6名・啓友会広島県支部：3名・卒業生1名

　さくらキャンパスの満開の桜に「春は来るんだな~」と、辛く苦しかった受験の冬を乗り越え、無事大学生となってくれた安堵と喜びを感じさせてもらってから、早４ヶ月が経ちました。
入寮日には、順大の良さを教えていただいた高校の先輩の大学院生が、雨の中迎えてくださって、順大生活がスタートしました。
入学式には、１人１人の名前を呼ばれ、「君がここにいることを認める」と、大学から大切にしていただいているように感じました。そして、保護者会総会歓迎会も、和気あいあいな先生方の雰囲気も分かり、楽しい時間を過ごさせていただきました。
やさしい方々のご縁や大学のご配慮で、遠く離れた場所に子どもを送りだす不安な心を、安心へと切り替えることができました。

　息子は、硬式野球部に入部し、好きな野球を続けることができています。５月には、リーグ戦の応援と保護者会に両親で参加させていただき、参加した１年生の保護者連絡網ができました。そのご縁のおかげで、寮祭にも皆さんと一緒に賑やかに見学に行くことができました。
リーグ戦３部優勝し、２部との入替戦に神宮球場に応援に出かけるなど、まさかこんなに行き来することになるとは思ってもいませんでした。

　今回、広島での保護者懇談会に参加したのも、春の良い印象があったことと大学での子どもたちの様子をもっと知りたいという思いで両親で参加しました。
懇談会には野球部でお世話になっている中島先生も役員として参加されており、とてもほっとしました。

　午前中の懇談会では、参加者の自己紹介の中で上級生の生活の様子も聴くことができ、４年間の学生生活の雰囲気や見通しを感じることができました。
さくら会の朝食の取り組みなどの熱心な活動や、交通事故の話から大学側が酒々井町役場と事故防止のため、道路の標識まで検討されていることには驚きましたが、寮祭の裸祭りで、町が一体となって学生を受け入れてくれていた情景を思い起こしました。
大学の先生方、学生・学寮課の方々と一緒にお話しができて、大学が学生に対して大切に真剣に、教育だけでなく命も大事に守ってくださっている姿勢がわかりました。
また、息子の話から疑問に思っていた寮の設備について、懇談会の中でドキドキしながらお尋ねしたことへ「気づいていなかったので、対策を考えます。」と誠実に対応していただき、お話して良かったと嬉しく感じました。