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第211回　さくらキャンパス会場
日程：平成27年9月19日(土）
場所：さくらキャンパス
出席：308名
　　　　　　　保護者：162組240名
　　　　　　　さくら会役員18名・教職員48名・卒業生2名

9月19日、さくらキャンパスにて開催された第２１１回保護者懇談会に参加しました。一昨年は大学や寮生活の場を見学したくさくらキャンパスにて、昨年は自宅近くの福島での保護者懇談会に足を運びました。今年は進路のこともあり、ホームグラウンドであるさくらキャンパスを選択しました。個人面談の先生に制約はあるものの、開催場所の違いはなく、さくら会、教職員の方々の熱意を込めた会を開催していただき、深く感謝しております。

午前中は、大学側説明会が行われました。教員採用試験関係、就職関係、学生生活関係の全般的な話があり、就職に対する学校側の意気込みを感じることができました。「教職の順大」の言葉が印象的でした。また、就職活動体験談からは、就職に対する本音を垣間見ることができ、ありがたく思っております。話し手はプレゼンテーションや話の進め方が上手く、聞く側は飽きることがありません。

昼食となり、学年ごとの部屋に仕出し弁当がすでに用意されており、スムーズに午後の部へ移行できました。午後は、個人面談および学年ごとの懇談会となります。

懇談会では大学院進学の説明や教員採用試験の話を聞くことができました。大学院での知識が重要な時代になってきているとの話があり、時代の変化を感じております。教員採用試験に関しては、順天堂独自の試験対策集を間違いなく記憶すれば1次試験合格というような話を聞き、どの世代の受験においても1冊の本の丸覚え戦略は、大事であると再認識しました。また2次試験では、試験のシュミレーションをすることは大切であり、繰り返し練習することが本番での鍵となるのだと痛切しました。
個人面談は、普段子供と話ができない分、新鮮な内容を聞くことができ、とても有意義な時間を過ごすことができました。

末筆になりますが、このような意義のある懇談会を開催して頂いた、さくら会、教職員、関係者の方々に重ねて御礼申し上げます。