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第210回　本郷・お茶の水会場
日程：平成27年9月5日（土）
場所：本郷・お茶の水キャンパス
出席：214名
　　　　　　　保護者：105組140名
　　　　　　　さくら会役員20名・教職員52名・卒業生2名

9月5日、第210回の保護者懇談会本郷会場に参加させて頂きました。
お茶の水駅を下車した街並みは順天堂の建物群が整然と建っており、その存在感から、古くからの聖地に来たような感慨深いものを感じました。
保護者懇談会は3テーマに分かれており、午前に大学説明会、午後は学年別懇談会と個人面談でした。
大学側説明会では、さくら会本橋会長より各会場の懇談会の盛況ぶりを聞き、さくら会の意義を再認識できました。
加納学部長から、体操競技や陸上競技への取り組みと成績、リオそして東京オリンピック・パラリンピックへの意気込みを聞き、日々の努力を報いる意味で良い成績を期待したいと思います。外畑先生による教員採用試験への取り組みと展望の説明は、多くの方々が関心を寄せており、教員採用試験のハードルの高さを改めて痛感しましたが、外畑先生らによるＪＫＢ48（Ｊ：順天堂・Ｋ：教員採用・Ｂ：勉強会）の取り組みで熱心に勉強をしていると知りました。
卒業生による就職活動体験を松本一輝さん、中川真利さんからうかがい、お二人とも自分をしっかりと分析し、強みや特技などを活かせる仕事に対し将来像を描き、目標を定め前向きに行動することの大切さを語って下さいました。
学年別懇談会の話題の中心は、やはり食生活のことで、健全な身体作りは、まず食事から！と参加された保護者の皆さんが心配しておられました。スポーツ系大学として設備の充実と食住のバランスを図り、内外に誇れる大学として運営されることを期待するものです。
私も独身寮で数年間生活をしましたが同じような境遇であったと記憶しています。啓心寮でも足りないところは知恵を出し合い、助け合い生活し、協調・協働そして社会性を養ってもらいたいと思います。
個人面談は、担任の先生より前期テストの結果と、寮の様子やクラブ活動の様子を丁寧に説明して頂き今後も安心して託すことができることを確信しました。
保護者懇談会にご出席いただいた加納学部長並びに諸先生方、本橋会長はじめさくら会役員の方々、事務局の方々にお礼を申し上げます。
これを機会により一層大学と保護者との繋がりを深め、子供らの健全な成長を見守っていければと思います。ありがとうございました。