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第209回　仙台会場
日程：8月30日（日）
場所：ホテルＪＡＬシティ仙台
出席：51名
　　　　　　保護者：23組36名
　　　　　　さくら会役員5名・教職員6名・啓友会宮城県支部3名・卒業生1名

　まずは、前日の静岡会場より強行軍で雨の中わざわざ仙台まで移動し懇談会を開催していただいた大学の先生方、さくら会役員の方々、大学職員の方々に厚く御礼申し上げます。
ハードなスケジュールでの開催は、さすがスポーツ系の大学だと感心させられました。
　大学の地方懇談会につきましては、長男が東京の別の大学に在籍しており経験をしておりましたので夫婦共々何となく同じ感じだろうと気軽な感覚で参加させていただきました。（長男の時は大学職員による説明会と立食の懇親会で３時間程度でした。）
　ところが今回始まった懇談会冒頭での加納学部長の挨拶、さくら会役員の方々の進行、参加した保護者の方々の自己紹介と全てにおいて会場にいる皆様の順天堂大学を思う熱い思いがひしひしと感じられ、スクール形式だったこともあってか少々緊張して圧倒されながら話を聞いておりました。保護者の方々のお話では、子供がさっぱり連絡をよこさない。帰省してこない。等の話が多く寄せられましたが、私も大学時代は親と会話した記憶があまりありませんので心配ないかと思っています。幸いにして、娘が入部したトライアスロン競技部ではフェイスブックやブログがまめに更新されており、アップされた写真等からクラブの活動を通じ普段の様子がわかるのでありがたいです。
　個人面談ではスポーツマネジメント学科の水野准教授より前期の成績を科目別に詳しく説明していただきました。ありがとうございました。親としてはクラブも大事ですがちゃんと勉強しているかが気がかりでしたので安心しました。それよりも水野先生とは大学野球の話で盛り上がらせていただきました。二部昇格に向けて応援しております！頑張ってください。
　昼食をはさみ午後の大学側説明会では就職に向けた教員採用試験と民間への就職状況等をメインに説明があり、OBの沼崎さんの体験談など今の就職戦線の状況を興味深く聞くことができました。３０年前のわれわれ親世代よりかなり厳しい世の中になっていることをあらためて痛感させられました。
　今回の保護者懇談会を通じ一番感じたことは、みんな順大が大好きなんだということ。このことは私自身もとても大事なことだと思っています。娘は入学してまだ半年しか経っていませんが、順大もルーミーもクラブも大好きなんだなということが伝わってきます。少人数だからこそ「その他大勢」や「なんとなく」という生き方をしない環境が順大生の自立を生むのかなと勝手ながらに感じました。
　最後になりましたが、雨の中わざわざお越しいただいた加納学部長はじめ先生方、本橋会長はじめさくら会の役員の方々、事務局のお二人に仙台会場を代表して重ねて御礼申し上げます。
　順大のこれからの益々のご繁栄を祈念して甚だ簡単ながら感想レポートとさせていただきます。
ありがとうございました。