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第206回　名古屋会場
日程：平成27年8月22日(土）
場所：名古屋観光ホテル
出席：36名
　　　　　保護者：14組22名
　　　　　さくら会役員5名・教職員6名・啓友会愛知県支部2名・卒業生1名

二度ほど参加させていただいたクラブ部活の体験。オープンキャンパスで受講した公開授業。その時にかけていただいた温かい声や優しい心遣いに感動し、自分もそんな人になりたいとあこがれて、本人は順大の受験を決意しました。それが、中・高とサッカーばかりやっていた娘の、勉強をがんばるきっかけになりました。合格した時の喜びはひとしおでした。
望んで入った順大の生活は、本人にとって大変満足できるものらしく、あっという間に半年足らず経ってしまいました。どうやら本人の大学生活の満足度とわたしたちへの連絡は、反比例するらしく、大学での生活の様子は、全くと言っていいほど本人からは伝わってきません。連絡があったと思えば、「食べ物を送ってほしい」とか、「お金が必要だ」みたいなことばかりでした。
そんな中、名古屋で保護者懇談会が開かれるということで、本人の学修や生活の様子を少しでも知りたいと思い両親そろって参加させていただきました。
最初の自己紹介では、参加された皆さんのお話を伺い、わたしたちが不安に思っていたことや心配だと考えていたことに共通なところがあることを知り、少しホッとしたのと同時に、本人をサポートする気持ちを新たにしました。
１５分間の個人面談では、吉村先生から、学修の様子、生活の様子について詳しくお話しいただきました。その中には、担任の松山先生、蹴球部コーチの青葉先生、啓心寮の室長の方からのコメントがあり、大変細かなところまで見ていただいているのがよくわかりました。本当に多くの方々に支えられているのだと感じ、感謝の気持ちでいっぱいになりました。
午後からは、菅波先生のユーモアたっぷりの順大の現状の報告から始まり、和やかな雰囲気の中、啓友会愛知県支部の方に参加していただきお話を伺ったり、卒業生の方から就職活動体験談を聞かせていただいたりして、今後の学修の目標や進路についても示唆していただけたような気がします。順大ファミリーの幅広さや奥深さを感じ、そのファミリーの一員に加えていただけことを誇りに思いました。
参加する前は、１０時から１５時までの５時間が少し長いのではと思っていましたが、温かい雰囲気の中、中身の濃い内容で会が進められ、本当にあっという間の充実した５時間を過ごさせていただきました。ありがとうございました。