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　第203回保護者懇談会が1月18日（日）に、高知市内の「三翠園」にて開催されました。四国高知という場所ながらも熱心な保護者の皆様6組11名が高 知県内は勿論の事、隣県の愛媛、香川からもお見えになり、多いに情報交換が出来、活発且つ有意義な会となりました。大学側からは、島内学部長、濱野学生部 長、外畑教授、水野准教授が、さくら会からは大野会長を始めとして4名が出席となりました。

　午前中は、各教授と保護者の皆様との個人面談を実施し、待ち時間には学生の様子のフィードバック（100円朝食レビュー、寮生活の様子）等が行われ、総じて元気に過ごされているお子さんの様子に、保護者の方も安心感を深められたのではないでしょうか。
　その後昼食を挟み午後の部となりましたが、啓友会高知県支部の手厚いご協力を頂いた事で現役の高校生もお見えになり、オープンキャンパスの要素も加わる事になりました。島内学部長のご挨拶の後、水野准教授の大学院のご説明、外畑教授の教職状況報告、水野准教授の直近就職状況報告、濱野学生部長の運動部近況報告、甲藤支部長より啓友会高知県支部ガイダンス、須田隆志様（Ｈ26年度卒）の就職活動体験談報告、水野准教授のスポーツ健康科学部の学部紹介という流れとなりました。質疑応答の場面では現役高校生からの積極的な質問もあり、熱を帯びた懇談会となりました。

　その中でも、全寮生活で培った仲間意識・団結力を各々の場面で如何なく発揮されている学生のパワーが高就職率、教職の高合格率に繋がっている事は、順大の良さという事も再認識して頂けたと思います。また須田様のプレゼンテーションについても、順大の良さ（親身な相談相手が多数存在、学習場所の手厚さ）や自身の心構え、実際のアクションについて臨場感たっぷりにお話し頂き、とても参考になる事例であったと思います。

　今回で昨年夏から始まった保護者懇談会はひとまず最終となります。最後にお忙しい中多数の場所に足を運んでくださった先生方、また準備も含めてご足労頂きました学生課の皆様本当にお疲れ様でした。私も微力ながらお手伝い出来た事で、順大の良き伝統、強い仲間意識を改めて感じる事ができました。ありがとうございました。

増本 拓夫・かおり様

スポーツ科学科１年
増本 隼太さん（硬式野球部・ＪＵＴＡ所属）のご両親

　１月１９日私の地元高知で開催された第２０３回保護者懇談会に出席させていただきました。

　 １２月初旬、私の単身赴任先に妻から「保護者会に一緒に出席しよう」と連絡がありました。連絡を受けた時には「大学の保護者会？個人面談？」「なぜ高知 で？」と？？？が頭の中を巡りましたが、先生方がはるばる高知まで来てくださるのなら出席しないわけにはいかないと赴任先の大阪から帰宅し、疑問と不安と 興味の中、夫婦で出席させていただきました。

午前中は個人面談でした。息子の所属する野球部部長の水野先生との面談。成績の事、野球部の事、息子に期待する事などきめ細かくアドバイスいただきました。息子の事をよく見てよくわかって下さっているなと大変安心させていただきました。私も学生時代野球に真剣に取り組んでいた事もあり、当初２０分の予定が１時間近くの面談となり、順番待ちの保護者の方には大変ご迷惑をおかけしましたが、私にとっては本当に充実した個人面談となりました。ありがとうございました。

　面談が長かったため、他の保護者方との情報交換ができなかったことが残念でしたが昼食時には学生達のキャンパスライフを満喫している写真を見せていただいたり、島内先生、濱野先生をはじめとした先生方、さくら会の役員方ともお話をさせていただきました。驚いたのは、各先生方が息子の事をよく知っていて下さっていた事です。大学の先生方が１年坊主の一学生の事をこれだけ知って下さっている事に感激と安心を与えていただきました。

　午後は大学側からの説明会で就職や大学院への進学、部活動報告などに続き野球部の先輩で高知県の教員試験を突破された須田先輩が就職活動体験談をユニークにそしてわかりやすく発表されました。４年後息子がこんなに立派に成長できるのだろうか？と少々不安になりながらも、大学が熱心な指導と十分な環境を提供してくれていることを知り大変役立つ体験談でした。

　「どうしても順天堂大学に進学したい」と息子が言い始めた時、正直「箱根駅伝の名門」程度にしか知識の無かった私ですが、帰省した際の息子の話を聞くと学業にスポーツにプライベートにと本当に充実したキャンパスライフを送っているようで、安心すると同時に、他の競技のアスリートたちや医学部生たちともコミュニケーションをとれる環境は本当に素晴らしいと感じています。また、今回の保護者会を通じ先生方、事務局の方、さくら会の方が一体となって学生達の成長を支えて下さってる事を実感し、すっかり順大ファンになりました。

　最後になりますが、この懇談会を開催してくださった関係者の皆様方に感謝申し上げるとともに、今回のご縁を大切にしていきたいと思います。本当にありがとうございました。これからもよろしくお願いいたします。