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2014.10.20 (MON)

  • スポーツ健康科学部
  • スポーツ健康科学研究科

26年度 福島会場のレポートを掲載しました

第197回 福島会場 8/23(土) ホテルサンルートプラザ福島

福島会場実施報告

福島会場保護者懇談会は、8月23日(土)ホテルサンルートプラザ福島で開催されました。当日福島市は小雨のち曇りでしたが、東北各地に集中豪雨があり、一部交通機関が乱れる中、19組29名の保護者の方々に参加をいただきました。
大学より、菅波教授・柳谷准教授・工藤准教授・四方田准教授、啓友会福島支部より高崎氏・広瀬氏、今年3月卒の末永氏、大学事務局から3名、さくら会から大野会長他4名が出席いたしました。
午前10時から、個人面談が実施され、順番を待つ保護者の方々と菅波教授及びさくら会役員との間でフリートーキングが行われました。

福島会場実施報告

途中、さくら会より、現在取り組んでいる100円朝食推進キャンペーンについて説明がありました。学生たちに朝食を取る習慣をつけさせることを目的とし、さくら会からも補助金を支出していることなどが説明されました。
昼食をはさみ、午後の大学側説明会では、菅波教授から来年度国際教養学部が設置認可されること、英教育専門誌タイムズ・ハイヤー・エデュケーションが発表したアジア100大学で順天堂大学が63位にランキングされたこと、ラグビー場を人工芝化しサッカー場の人工芝を張替たことなどが報告されました。
柳谷准教授からは大学院の説明、四方田准教授からは教職関係の説明、工藤准教授からは就職関係の説明、啓友会高崎氏からは東北6県の活動について説明がありました。
最後に、今年卒業し宮城県の中学校教諭になられた末永千鶴さんより、就職活動体験談ありました。教員を目指すきっかけは中学時代の恩師との出会いだったこと、教員になると決めたのは4年生になってからで、宮城県の情報を得るのに苦労したが同郷の先輩が手伝ってくれたこと、進路指導室で筆記試験対策をしたこと、メンタル面では両親の支えが大きかったことなどのお話がありました。
その後、いくつかの質疑応答があり、15時過ぎに会は無事終了しました。
(さくら会運営委員 山本英司)

懇談会感想

小寺俊和・冨士子様

スポーツマネジメント学科1年
小寺祐貴さん(硬式野球部所属)のご両親


福島県での保護者懇談会は私どもの在住県内での開催でもあり、夫婦で参加させていただきました。
大学での保護者懇談会ということで、大変興味深いと思う反面、息子の成績や生活の面で指導を受けるのではないか、という不安を持ちながらの参加でした。
午前中の個人面談では、スポーツマネジメント学科の工藤准教授から、息子のクラブ活動での様子や寮生活、単位の取得状況や就職についてのアドバイスまで、短時間ではありましたが広範囲にわたり、お話を聞かせていただきました。先日帰省した息子の口からは、あまり聞くことができなかった大学生活の状況ですが、面談では良い面も悪い面もきちんと報告を受け、息子がどんな学生生活をしているのか想像することができ、親としての不安が少し解消されました。

懇談会感想

午後の大学側説明会では、菅波学科長から、高い就職率の維持向上に向けた取り組みや人材育成方針などについて、またスライドを交えて学内の施設やクラブ活動の様子を説明していただきました。就職関係では、進路相談室や就職支援講座の開設など大学独自の対策により全学を挙げた就職サポート体制についての説明のほか、学生本人が日頃から常に新しい情報を持ちつつ具体的な目標をはっきりさせることが必要などのアドバイスもいただきました。
今年3月に卒業し宮城県の中学教諭となられた先輩からは、教職採用試験の前日までゼミの先生や後輩の協力により模擬授業の訓練をしたことや、実技対策では水泳部、体操競技部の友人に技術を教えてもらった経験談のほか、面接対策では、啓心寮生活での貴重な体験が強みとなったことなど就職活動体験談をお聞かせいただきました。まさに順大の絆の強さと大学一丸となった就職支援を感じることができました。
今回の保護者懇談会に参加して、順大は常に学生のことを最重要に考え、丁寧な取り組みをしていただける素晴らしい大学であることがよくわかりました。
最後になりますが、今回の懇談会を開催してくださいました関係者の皆様方に感謝申し上げ、本学の益々のご発展を祈念致しまして感想と致します。ありがとうございました。

懇談会感想2

懇談会感想3

懇談会感想4

懇談会感想5

【2014年10月30日更新】