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　午前は先生との個人面談が行われ、学業成績やクラブ活動、キャンパスライフの様子や今後についてのアドバイスをいただきました。また、面談の待ち時間を利 用して、保護者の方と大学、さくら会との懇談が行われました。自己紹介や近況報告のほか心配事、要望など意見交換していただきました。
「学食が物足りない」「1人暮らしが心配」「連絡がない」「集団生活に馴染めるか心配」といった、いつもの話題について、上級学年の方からは「食事面では 学生自身の工夫も可能」「初めは一緒に心配していたが、子供との距離感も必要」など、物事に対する親の受け止め方の変化も語っていただきました。また、野 川先生からは、「どんな世界でも人間関係は重要。順大の距離の近い人間関係は貴重な体験になり得る。」「迷っているときは何がしたいかを問い続ける。課題 を自分で乗り越える力をつけていくこと」などの助言もありました。
　午後の大学側説明では飯嶋先生より教職進路状況と大学院進学の勧めについて、水野先生からは就職関係について、佐久間先生からは運動部活動についてご説 明いただきました。就職の成果について、学内で開催される多くの就職セミナーに積極的に参加することを強調されていたのが印象的でした。
　撫井様からは啓友会活動報告や大阪の教職の動向説明のほか、採用関係の情報協力もしていきたいとの話をいただきました。
　ＯＢからは箱根駅伝応援団長にもなられた蜂須賀様（24年卒）より、就職活動のエピソードのほか「今まで自分は何をしてきたか自分史の作成に力を入れた」「就活しながら本当にやりたいことは何かを見つけ出した」など貴重な体験談を語っていただきました。
　今年の大阪会場は大都市部としては少数の参加でしたが、その分、大会場では味わえないアットホームな雰囲気でじっくりと意見交換ができました。今後も順大ファミリーの繋がりに期待できるような懇談会を目指していきたいと思います。

　大阪会場は16名の参加でタイムテーブルも午前中は別室にて順番に個人面談をしていただく中、本会場ではこれまた順番に自己紹介、及びフリートーキング ということで、とてもアットホームな中、先生方・先輩方個々のお話を聴かせていただくことが出来ました。フリートーキングの中でただ一つ残念に思いました のは学食についてのお話でした。特に朝食に関して、社会的にも言われています”早寝・早起き・朝ごはん”朝食を学食で利用する学生が極端に少ない現状には 正直びっくりしました。体に関係する学問を学ぶ順大だからこそ、やはり何といっても体作りから朝の生活リズムを直し、健康的に生活することによって体内時 計の改善、そしてまさにこの学食の運営においても利用者が増えることによってさらに良い学食へとプラスの連鎖を生み出すことになるのではないかと思いまし た。
　昼食を挟み午後は大学側の説明会と続きましたが、その昼食中も素敵なサプライズがありました。普段の様子や行事の様子等、映像や沢山のアルバム写真を見 せていただきました。これにも本当に大学側の御配慮へ感謝申し上げます。遠く離れている私たちにとっては嬉しい昼食タイムとなりました。
　さて、午後からの大学側説明会では、教職・大学院の説明に始まり、就職説明・運動部の説明等があり、皆様熱心にメモを取りながら聴かれていました。就職活動の貴重な体験談も我が子の4年後の姿を想像しながら聴かせていただきました。
　あっという間に閉会の時間となり中でも順大OBの方々の熱心なお話は順大の結束力、まさに順大ファミリーというものを感じ多くの先輩方が社会でご活躍さ れていますことたいへん心強くおもいました。私達にとっては順大をより近くに感じさせていただけた有意義なとてもよい一日となりましたこと深く感謝申し上 げます。来年度の保護者懇談会も是非また参加させていただきたいと思います。 ありがとうございました。