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2022.11.28 (MON)

  • 保健看護学部

【メディア】産経新聞に西岡笑子 教授(母性看護学)のコメントが掲載されました

(産経新聞)フェムケアプロジェクト

西岡笑子 教授(中央)

西岡笑子 教授(母性看護学)が本学国際教養学部の学生に対し実施したセクシュアル リプロダクティブ ヘルス/ライツと女性特有の健康課題に関する講演の様子とともに、自己判断せず早期の婦人科受診を促すコメントが産経新聞:2022年11月25日(金)発行/19面に掲載されました。

■西岡先生のコメント
『(アンケート調査では)月経痛が年々増しているといった回答が見られますが、月経困難症や子宮内膜症などが潜んでいる可能性もあるため、早期に婦人科を受診してほしいと思います。また婦人科は妊娠時に受診するイメージがありますが、生涯(思春期から老年期まで)にわたる女性の健康支援を行っており、気軽に相談することが大切です。』

(産経新聞)フェムケアプロジェクト

国際教養学部での講演の様子
「フェムトークコミュニティ」がユーザーに対して行ったアンケート調査(9月22日~10月6日 実施:104人回答)によると、月経痛で婦人科を受診すると回答した方の割合は17.3%。最も多かった回答は「(市販薬など)セルフケアで対処している」59.6%、次いで「我慢している」23.1%。