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スポーツ健康科学部では、令和5年度総合型選抜（トップアスリート特別方式・トップアスリート方式）の合格による入学予定者を対象とした「入学前教育プログラム」を1月28日（土）の午後に、オンラインにて実施しました。プログラムには155名の高校生が参加。参加者は事前にプログラムを確認し、目的を把握したうえで「入学後のクラブ活動と学業の目標、達成するための行動計画」という課題に取組みました。

プログラムの第１部では、本学の教員による「大学教育の理解」と「目標設定の方法」の講義を実施。第２部では、３人～４人の小グループに分かれて、それぞれ討論を行いました。また、本学教職員・OB・学部生のオリンピアン・パラリンピアンやインカレ優勝者に高校生が直接、インタビューを行い、アスリートとしての取組む姿勢などを学びました。第３部では、入部予定の各クラブの指導者によるガイダンスのもと、課題である目標と行動計画を各自発表しました。

参加高校生はプログラムを通じて大学教育システムの理解、大学入学後の目標設定を行いました。本プログラムはアスリート学生の学業充実を入学前から支援することを目的に実施されました。

「入学前教育」とは総合型選抜・学校推薦型選抜で合格した入学予定者に向けて、大学入学前までに大学が行う準備教育であり、本学では上記の「集合教育」のほか、総合型選抜（A方式・B方式・C方式・D方式・E方式)及び学校推薦型選抜(公募推薦方式・特別推薦A方式・特別推薦B方式)合格者に対し、「通信教育」を実施しております。