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2023.03.13 (MON)

  • 保健看護学部

「国際交流基金 大学生交流事業」への参加報告

やさしい日本語同好会



国際交流基金では日中21世紀交流事業の一環として、対日理解と交流を促進する中国「ふれあいの場」大学生交流事業を展開しています。
「ふれあいの場」とは、中国の地方都市の青少年層を主な対象に、対日理解と交流を促進する場のことです。
その場では、日本の最新情報(雑誌、書籍、映像、資料等)に触れる事ができるほか、日本の大学生・留学生や在留邦人、現地の中国人の協力を得て、様々な日中交流イベントが行われています。
今回、「やさしい日本語同好会」は2023年3月に行われるイベント企画に応募し、参加チームとして採択されました。
私たちがイベントを一緒に行うのは「済南ふれあいの場」の学生です。
 


学生インタビュー

私たちの企画のテーマは「日本のふるさと富士山~你好富士山~」です。
保健看護学部の位置する三島市は富士山にゆかりが深い地であることから、中国の方々に富士山の魅力だけでなく、富士山にまつわる日本人の生活や文化について、イベントや交流を通して紹介していきたいと考えました。
 
現在、イベントまでの準備期間として、お互いの文化を学ぶ交流会を行っています。
これまでの交流会では、日常生活で使う中国語を教えてもらったり、お互いの大学について紹介し合ったりしました。
特にキャンパスツアーは印象的で、中国のキャンパス内は広大で、まるで街のようでした。キャンパス内には少数民族に対応した食堂もあり、人口が多い中国ならではの文化だと学びました。
Zoom以外の交流では、中国版LINEであるWeChatを活用し、お互いに日常や行事について共有し合っています。そのおかげで、中国の旧正月の雰囲気やお正月の習慣として水餃子を用いて運試しをする文化など、新年のリアルな様子を知ることもできました。

WeChat

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