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2019.06.17 (MON)

  • 社会価値創造

オリンピアン・新竹優子先生によるオリンピック・パラリンピック教育が行われました

6月17日(月)、スポーツ健康科学部助教で体操競技部コーチの新竹優子先生が、スポーツを通して、知・徳・体の調和の取れた人間を育成することを目指す「オリンピック・パラリンピック教育」の一環として足立区立栗島小学校で体操授業を行いました。
授業冒頭に行われた全校児童400名を対象とした講演では、北京オリンピック、ロンドンオリンピックに出場した経験を持つ新竹先生が、体操選手を目指した理由やオリンピックに出場した時の感想、その素晴らしさについて話りました。質疑応答の時間には、多くの質問があがり、児童らの関心の高さがうかがえました。

その後、6年生の児童65名には体育の実技指導が行われ、参加児童は新竹先生のアドバイスを聞きながら、マット上で様々な前転に取り組みました。
いつもとは趣向の異なる前転に果敢にチャレンジしながら、笑顔あふれる授業となりました。

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実技指導の様子

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質問に応える新竹先生

本学は、2014年6月に2020年東京オリンピック・パラリンピック競技大会組織委員会と連携協定を締結しています。大会開催に向けて、今後も、オリンピック・パラリンピック教育の推進や大会機運の醸成を目指した取り組みを積極的に展開してまいります。