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2023.04.25 (TUE)
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文部科学省「地域中核・特色ある研究大学の連携による 産学官連携・共同研究の施設整備事業」の採択決定について
順天堂大学(学長:新井 一、担当理事:服部信孝)は、このたび提案大学として、山梨大学(学長:中村和彦)と連携し、文部科学省が公募した「地域中核・特色ある研究大学の連携による産学官連携・共同研究の施設整備事業」に申請し、採択されました。
本事業は、地域中核・特色ある研究大学として機能強化を図る大学に対し、共同研究拠点化に向けた施設やオープンイノベーションの創出等に必要な施設の整備に対して支援されるものです。本学は、提案大学として山梨大学と連携し『神経細胞-グリア細胞研究を加速する2拠点施設』を申請し、「ニューロン-グリア クロストークセンター順天堂(NGCC順天堂)」を順天堂大学・本郷・お茶の水キャンパスに、「ニューロン-グリア クロストークセンター山梨(NGCC山梨)」を山梨大学・医学部キャンパスにそれぞれ整備します。
なお、事業計画の詳細は下記の通りです。
『神経細胞-グリア細胞研究を加速する2拠点施設』の整備にかかる事業計画
【概要】
【整備予定の施設内容】
(1)「ニューロン-グリア クロストークセンター順天堂(NGCC順天堂)」
· 場所:順天堂大学・本郷・お茶の水キャンパス
· 建物規模:地上5階/地下1階、建築面積:189㎡、延床面積:1,055㎡
· 機能:産学官連携による共同研究を進める共同研究講座、企業研究室(ドライ)、共同研究実験室(データ統合解析等)、スタートアップ研究室・ベンチャー企業オフィス、会議室、オープン会議スペースカフェ兼用、展示室
· 事業規模:10億円
(2)「ニューロン-グリア クロストークセンター山梨(NGCC山梨)」
· 場所:山梨大学・医学部キャンパス
· 建物規模:地上2階/地下なし、建築面積: 519㎡、延床面積: 1,031㎡
· 機能:若手研究者、企業(共同研究、寄付講座)向けオープンラボ併設ウェット研究施設(共同利用機器を整備)
· 事業規模: 10億円