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　第77回全日本体操個人総合選手権が４月20日から23日まで東京体育館で行われ、橋本大輝選手（スポーツ健康科学部４年）が合計171.497 点を獲得し、3連覇を果たしました。

　予選２位通過した橋本選手は、決勝のあん馬で14.400点、平行棒で14.766点など安定した演技を披露し、逆転で優勝を果たしました。今年に入って腰の疲労骨折が判明し、大会直前にも右足首を負傷するなど、決して万全ではない状態ではありましたが、勝ち切りました。

　また、２位には大学院スポーツ健康科学研究科博士後期課程３年の萱和磨選手（セントラルスポーツ）が入りました。

　2021年の東京五輪で２つの金メダルを獲得した橋本選手は４月で４年生になり、大学生活も最終年度となりました。９月には世界選手権（ベルギー）が控えるなど、今年度も大会が続いていきます。引き続き皆様の温かいご声援をよろしくお願いいたします。