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2023.05.02 (TUE)

  • スポーツ健康科学部
  • スポーツ健康科学研究科

石山大輝選手、山﨑晃裕選手が優勝 日本パラ陸上

 第34回日本パラ陸上競技選手権大会が42930の両日、兵庫県の神戸総合運動公園ユニバー記念競技場で開催され、石山大輝選手(大学院スポーツ健康科学研究科博士前期課程1年)が男子走り幅跳び(T12クラス:視覚障害)で優勝しました。記録は追い風参考(+3.4m)で711をマークし、2位以下に1m以上の大差を付けました。追い風参考ではない公認記録は7m07-0.2)で日本新記録。派遣標準記録を突破しての優勝で、7月にフランス・パリで開催される世界選手権出場が濃厚となりました。石山選手は男子100m(T12クラス)にも出場し、1140-1.7)で惜しくも2位でした。

 また、山﨑晃裕選手(順大職員)は男子やり投げ(F46クラス:上肢障害)に出場し、58m37で2年ぶりに優勝。2位とは0m76差という接戦を制しました。山﨑選手も派遣標準記録を突破しての優勝で、今夏の世界選手権出場をほぼ手中に収めました。

走り幅跳び(石山)クレジット入り600石山大輝選手

やり投げ(山﨑)クレジット入り   600

山﨑晃裕選手