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　第77回全日本体操種目別選手権が６月10、11の両日、東京・国立代々木競技場で行われ、女子跳馬で宮田笙子選手（スポーツ健康科学部１年）が13.899点をマークし、優勝を果たしました。宮田選手は跳馬予選でただ一人14点台をマークし、２位以下に大差をつけて決勝へ。決勝でも跳躍２本とも13点台後半でまとめ、この種目を制しました。宮田選手は今秋にベルギーで開催される世界選手権の代表にも内定しており、さらなる活躍が期待されます。

　また、スポーツ健康科学部2019年卒の千葉健太選手（セントラルスポーツ）が今大会のあん馬、つり輪、平行棒の３種目で14点台をマークし、自身初となる世界選手権代表の座をつかみました。

女子跳馬を制した宮田笙子選手