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2023.07.18 (TUE)

  • スポーツ健康科学部
  • スポーツ健康科学研究科

走幅跳・石山選手が4位で出場枠獲得 やり投げ・山﨑選手は日本タイ記録で5位 パラ陸上世界選手権

 パラ陸上の世界選手権が7月817日に、フランス・パリで開催され、男子走幅跳(T12クラス:視覚障害)で、石山大輝選手(大学院スポーツ健康科学研究科1年)が4位入賞(日本選手トップ)を果たし、日本は来年のパリパラリンピックの出場枠を獲得しました。

 石山選手は1回目の跳躍で6m83をマークして4位に。その後は記録更新を狙いましたが上回ることはできず、7m台をマークした上位3選手には及びませんでした。

 石山大輝(パラ陸上世界選手権)クレジット入りページ用

 一方、男子やり投げ(F46クラス:上肢障害)に出場した山﨑晃裕選手(順大職員)は61m24の日本タイ記録で5位入賞(日本選手トップ)でした。

1~5投目は50m台で、最終6投目で渾身の投擲を披露。4位以内に与えられる出場枠獲得には至りませんでしたが、5年ぶりの自己ベスト更新で、来年のパリパラリンピックに向けて弾みがつきました。

山﨑晃裕(パラ陸上世界選手権)クレジット入り