JUNTENDO News&Events ニュース&イベント

2023.07.18 (TUE)

  • スポーツ健康科学部

梅野倖子選手が銅メダル獲得 陸上アジア選手権20km競歩

 第25回アジア陸上競技選手権大会が7月1216日に、タイ・バンコクで行われ、女子20km競歩で梅野倖子選手(スポーツ健康科学部3年)が、1時間3618秒を記録し、銅メダルを獲得しました。レースは中国選手とインド選手が飛び出る形になり、中盤から激しい3位争いになりましたが、梅野選手は終始競り合いを引っ張り、最後は後続に1分以上の差をつけて3位でフィニッシュしました。

梅野選手(競技中)

IMG_2222

 

 スポーツ健康科学部OBOGの活躍も目立ち、男子20km競歩では2021年卒の村山裕太郎選手(富士通)が金メダルを獲得。男子5000mでは2019年卒の塩尻和也選手(富士通)が銀メダルを獲得しました。また、女子800mでは2021年卒の池崎愛里選手(ダイソー)、男子十種競技では2020年卒の田上駿選手(陸上物語)がそれぞれ4位に入りました。

 

 今回の日本選手団のチームリーダーは、日本陸上競技連盟強化委員長の山崎一彦・スポーツ健康科学部教授が務めました。日本は金メダル16個、銀メダル11個、銅メダル10個のメダルラッシュで、強豪の中国を上回る素晴らしい成績を収めました。

 山崎先生 梅野選手 村山選手

金メダルを獲得した村山裕太郎選手(左から2人目)、銅メダルを獲得した梅野倖子選手(中央)、日本選手団チームリーダーの山崎一彦教授(右から2人目)