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2023.07.25 (TUE)

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昭和女子大学附属昭和高等学校と高大連携に関する協定を締結しました

 順天堂大学(東京都文京区、新井一学長)と昭和女子大学附属昭和高等学校(東京都世田谷区、真下峯子校長)は7月25日、高大連携に関する協定を締結しました。
 同校は大正7(1918)年に組織された「文化懇談会」に端を発し、大正9(1920)年に「新しい日本文化の創造と人類福祉の増進に自ら進んで貢献する女性の育成」を教育目標に掲げて、小石川区西江戸川町(現在の文京区)に「日本女子高等学院」を設立されました。
 「本科コース」に加え、「グローバル留学コース」と「スーパーサイエンスコース」を開設されており、異文化コミュニケーションや理系分野を学ぶ生徒の多くが、進学先として国際系や医療系の大学・学部を希望されております。医療を始めとした健康分野を、国際的な視野を持ち様々な角度から追究している本学との交流事業を通じて、将来の目標や希望を叶えるための発見を得て探究への動機付けとなることが期待されます。
【協定の目的】
❏相互の教育に係る交流と連携を通じ、高等教育及び大学教育の活性化を図る
❏相互の伝統と建学の精神及び教育目標を尊重しつつ、信頼関係に基づき、より有効な教育を構築していくことを目指し、双方の教育機能について交流及び連携を行う

【取組み内容】
❏順天堂大学の指定する学部の入学者として、昭和女子大学附属昭和高等学校の高等学校長推薦枠の設定
❏順天堂大学の教職免許取得を希望する学生を、昭和女子大学附属昭和中学校又は高等学校への教育実習生としての受け入れ
❏教育についての情報交換、並びに教員及び学生・生徒の交流
❏順天堂大学の教員による、昭和女子大学附属昭和高等学校に対する出張授業の実施
❏その他、双方が協議し同意した事項
【AC】昭和女子大学附属昭和高校調印式写真(HP用)