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2023.09.19 (TUE)

  • スポーツ健康科学部

三浦選手が3000m障害5位 OB泉谷選手は110mHで4位に 陸上ダイヤモンドリーグ・ファイナル

 世界最高峰の選手が集う陸上・ダイヤモンドリーグ(DL)のファイナル(最終戦)が9月1617の両日、米国・ユージンで行われ、男子3000m障害で三浦龍司選手(スポーツ健康科学部4年)が5位と健闘しました。レース序盤は後方で力を蓄え、8、9番手で迎えたラスト200mで一気に加速。前方の選手を次々抜き去り、5位に躍り出ました。記録は81545で3位の選手との差はわずか1秒44の好走でした。

三浦龍司(クレジット入り)

 ファイナルには、DL各大会で好成績を収めた一握りの選手しか出場できません。三浦選手は昨年、日本人選手として初めてDLファイナルの中長距離種目に出場し、4位入賞。今回2年連続で上位に食い込み、世界トップクラスの実力者であることを改めて示しました。

 また、男子110Hにはスポーツ健康科学部2022年卒の泉谷駿介選手(住友電工)も出場し、1310(+0.9)の4位。2位とは004、3位とは003の僅差で、表彰台まであと一歩に迫りました。

泉谷駿介 (クレジット入り)