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理学療法学科は2023年の8月と9月に、第二回となる臨床実習型短期留学と語学教育型短期留学を実施しました。

臨床実習型短期留学は台湾の国立台湾大学と中国医薬大学で研修を行う2週間のプログラムで、理学療法学科4年の5名の学生が参加しました。両大学とも保健医療学部と日頃から活発に交流を行っている大学で、今回の留学プログラムも連日盛りだくさんの内容でした。台湾の学生との交流の機会もあり、同じ分野を学ぶ同世代の学生同士が親睦を深めました。

語学教育型短期留学は、カナダのバンクーバー島にある歴史的な街ビクトリアに滞在する2週間のプログラムで、理学療法学科4年の3名が参加しました。午前中は語学学校で英語を学び、午後は現地で働く理学療法士との意見交換やプロスポーツチームの施設見学などを行いました。世界中から集まる語学学校の生徒や、ホームステイ先のホストファミリーとの交流を通じて、異文化の理解を深めました。

保健医療学部は、国際交流活動を重視しています。コロナ禍で留学プログラムの実施には制約がありますが、今後も安全面に配慮しつつ、グローバル社会にフィットしたプログラムを展開してまいります。