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　アジアパラ競技大会が10月22日から28日まで中国・杭州で開催され、本学から競泳に荻原虎太郎選手（スポーツ健康科学部３年、セントラルスポーツ）、陸上競技に石山大輝選手（大学院スポーツ健康科学研究科博士前期課程１年）、山﨑晃裕選手（さくら職員）が出場しました。

　荻原選手は男子4×100ｍフリーリレーで日本チームの第１泳者を務め、トップで第2泳者へ。日本は途中で中国に抜かれたものの、見事に銀メダルを獲得しました。荻原選手は個人種目の男子100ｍ背泳ぎ（運動機能障害：S8）にも出場し、１分9秒22で銅メダルを手にしました。

　

荻原虎太郎選手

　

　石山選手は男子走幅跳び（視覚障害：T12）と男子100ｍ（同）に出場。走幅跳は6m96、100ｍは11秒36でいずれも自己ベストを記録し、それぞれ銅メダルを獲得しました。山﨑選手は男子やり投げ（上肢障害：F46）に出場し、３回目の試技で59.51ｍをマーク。日本選手トップの５位入賞を果たしました。

石山大輝選手

　

山崎晃裕選手

　

　本学OBではスポーツ健康科学部2023年卒の佐野優人選手（日本国土開発）がゴールボール男子日本代表として出場し、銀メダル獲得に貢献。パワーリフティング男子65kg級に出場した同学部2020年卒の奥山一輝選手（サンデン化学）は147kgを上げ、６位でした。

　

　本学関係者への温かいご声援をありがとうございました。