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2023.11.13 (MON)

  • スポーツ健康科学部

タンブリング世界選手権で団体5位入賞に貢献 個人も日本選手トップの12位 北折愛里選手

北折愛里選手

 

 第37回世界トランポリン競技選手権大会が119日12日にイギリス・バーミンガムで開催され、スポーツ健康科学部3年の北折愛里選手が女子タンブリング団体に日本代表として出場し、5位入賞を果たしました。

 女子団体予選は各国4選手、決勝は各国3選手の成績で競い、北折選手は予選、決勝ともに日本選手最高点をマーク。優勝した英国、2位フランス、3位米国、4位ベルギーには及びませんでしたが、日本の5位入賞に大きく貢献しました。

 また、女子タンブリング個人でも12位になり、日本選手最高位になりました。華麗な演技を披露し、着地を決めると、会場から大きな拍手が送られていました。

 タンブリングはトランポリン競技の一種で、助走路で勢いをつけ、スプリングが床に入った約25mの直線「タンブリングバーン」で宙返りなどアクロバットな技を披露し、約6mの着地ゾーンで演技を終えます。

 2025年に中国・成都で行われるワールドゲームズ出場を目指し、さらに精進を重ねる北折選手に、引き続き温かいご声援をよろしくお願い致します。