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2024.01.31 (WED)

  • スポーツ健康科学部

啓友会宮城県支部からお米(300kg)をいただきました

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(左から青木教授、加納会長、和氣学部長、畑山さん、市山支部長)

 啓友会(スポーツ健康科学部同窓会)の宮城県支部(市山直之支部長)から、スポーツ健康科学部にお米(ひとめぼれ)300㌔が寄贈されました。1月30日には、さくらキャンパスの啓友会館で贈呈式が行われ、本学部の和氣秀文学部長にお米が手渡されました。

 お米は本学部昭和58年卒の畑山浩志さんから提供いただいたものです。畑山さんは令和3年から毎年本学部にお米を寄贈しています。畑山さんは元々高校教員で、2011年の東日本大震災で多くの教え子を亡くしました。「生きる」「育てる」ということを見つめ直し、退職後にお米作りを始めたということです。

 贈呈式には市山支部長、畑山さん、和氣学部長のほか、啓友会の加納實会長、啓友会理事長の青木和浩教授が出席。今回寄贈いただいたお米はさくらキャンパスの学生食堂(カフェテリア)に寄付させていただき、学生に振舞われる予定です。

 畑山さんは「いつどこで災害に巻き込まれるか分かりません。生活が苦しい学生がいるかもしれませんが、夢をあきらめないでほしいです」と話していました。

 この日は畑山さんが作った新米「人魚の舞(ひとめぼれ)」の販売も啓友会館で行われました。肥料に茎わかめを使用しているのが特徴のお米です。興味がある人はホームページ(https://hatter-farm.com/)をご確認ください。