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令和5年度リーダーシップトレーニングを1月25日（木）と3月13日（水）の2日間、全運動部の主将・主務を中心とした50名以上の学生を対象に実施しました。これは、スポーツ健康科学部を牽引するリーダーに必要な情報を提供し、リーダーを通して運動部全体が活性化することを目的としています。また、リーダー同士が相談し、学び合える場を設けることでクラブを超えたコミュニティの形成を図ります。

　

1月25日（木）は、まず、水野基樹教授の講義を受けました。「共通の性質は「優しさ」「前向きさ」リーダーとはどうあるべきか？」をテーマに、経営学（組織行動学、組織開発）の視点から、リーダーについて学びました。

その後、事前に準備をしていたワークシート「2023年度の目標と達成度合い/リーダーとしての行動」を中心に、３人～４人の小グループで学生主体のディスカッションを実施。親睦を深めながら各クラブの状況・問題点を共有した後、指導者がアドバイザーとして参加。最後に問題解決に向けて、パーソナルゴールを決めた行動計画を作成しました。

　

　

3月13日（水）は、1月25日（木）のプログラム内で作成した行動計画の実施状況とその効果について報告をしました。グループワークには多くの運動部学内教員も参加。学生にアドバイスをするなど和やかな雰囲気で、各テーマについて話し合いを行いました。その後、情報共有として、グループごとに話し合った内容を発表し、全プログラムが終了となりました。

　

 　

今回のリーダーシップトレーニングで学んだことを、主将・主務がそれぞれのクラブ活動の中で発揮することを期待しています。