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　アジアトライアスロンカップ＆南アジアトライアスロン選手権大会が４月27日、ネパール・ポカラで開催され、トライアスロン競技部の瀬戸郁美選手（４年）が女子の部に出場し、１時間5分35秒で5位入賞を果たしました。

　五輪トライアスロン競技の半分の距離にあたるスイム750ｍ、バイク20km、ラン5kmで競いました。瀬戸選手は苦手の最初のスイムを５番手前後でまとめると、その後も上位をキープし、得意のランではこの種目全体２位という力走でゴールに駆け込みました。

　「アジア」と名がつく大会ですが、アジアに限らず欧州などの選手も出場。瀬戸さんは昨年にスペインで開催されたデュアスロン（スイムがなく、バイク・ランのみ）世界選手権に出場しましたが、トライアスロンとしては自身初の海外レースで、慣れない異国の地で大健闘しました。