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2024年6月3日（月）・4日（火）に、2021年度よりオンライン交流を継続して行っているアメリカ合衆国ユタ州のWeber State University（WSU）の学生8名が来訪し、保健看護学部の学生と初めて対面で交流することができました。

この2日間で交流に参加した学生は、オンライン交流の英米語サークルの学生だけでなく、英語のクラスを履修している1～3年生の合わせて33名でした。

6月3日（月）は、三島到着後、2年生10名と少人数のグループに分かれ三島市街を散策し、その後来校。1年生7名、3年生9名が3～4名のグループで新校舎を案内しました。WSU学生は大学で日本語を勉強しており、ここでは英語と日本語で会話を楽しみました。

6月4日（火）は、1限目は2年生の英語コミュニケーションⅡの授業、2限目は1年生の英語コミュニケーションⅠに参加しました。英語コミュニケーションⅡでは、学部生が日本の文化に関する英語でのプレゼンを行い、英語でディスカッションや発音やスペリングにコメントもらうこともできました。1年生の英語コミュニケーションⅠは2クラスで、WSU学生は4名ずつに分かれて参加し、英語での会話を楽しむことができました。学食でランチを共にし、午後は、2～3名のグループで周辺を案内し、普段は気づかない東海道の宿場町「三島」の魅力に触れることができました。

短い時間でしたが、学生たちはとても楽しかったと感想を述べていました。

英語だけでなく日本語の使用も可能なことから、学生たちは会話のハードルを感じることなく、コミュニケーションを取ることができ、貴重な異文化交流の機会となりました。

今後も海外の学生との交流を続けていきたいと思います。