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2024.07.30 (TUE)

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【国際教養学部】第16期トビタテ!留学JAPANに本学部生が合格しました

国際教養学部4年の實吉恵さんが、文部科学省の主管する留学制度「トビタテ!留学JAPAN」に第16期生として合格し、7月27日~28日にかけて行われた事前研修に参加しました。

實吉さんは就職活動中に「やりたいことがみつからない」と悩んだことをきっかけに主に北欧で推奨されているギャップイヤー制度に注目し、この制度が推奨されているデンマークとフィンランドでフォルケホイスコーレ(※)に半年間留学する予定です。現地でギャップイヤー制度を実際に体験し、その意義を学ぶとともに、日本に導入する方法について検討することを留学の大きな目的としています。

8月中旬からの留学開始に先立ち、先週末に行われた事前研修にも参加しました。研修には同じく16期生として合格したトビタテ生との交流や情報交換だけでなく、OBOGの方からアドバイスを受けることができ、非常に濃い2日間となりました。

第16期は1,347名の応募に対し、合格者はわずか260名と狭き門でした。
順天堂大学の教職員一同、充実した留学生活になることを願いつつ、今から帰国後の活躍も楽しみに待っています!


實吉さん(前列右)とトビタテ生

トビタテ(實吉さん)

※フォルケホイスコーレ:
試験や成績が無く、数値にとらわれずに興味関心のあることを学ぶことができる北欧独自の全寮制教育機関で、高校卒業後のギャップイヤーで利用する若者から、キャリアの見直しを目的に来る大人まで、様々なバックグラウンドを持つ人々が集う。