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2024.07.30 (TUE)
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空前の大逆転で日本が2大会ぶり「金」 橋本選手、萱選手、谷川選手の順大OB勢が牽引 パリ五輪体操男子団体総合
パリオリンピックの体操男子団体総合決勝が7月29日(現地時間)に開催され、本学OBの橋本大輝選手(2024年卒)、萱和磨選手(2024年修了)、谷川航選手(2019年卒)=いずれもセントラルスポーツ=らの日本が、2大会ぶりの金メダルを獲得しました。5種目を終えてトップの中国に3.267点差を付けられていましたが、最終6種目目の鉄棒で大逆転。主将の萱選手を中心に抜群のチームワークで頂点に立ちました。
日本は本学OB3選手の他、岡慎之助選手、杉野正尭選手=ともに徳洲会=の5人で今大会に臨みました。予選2位通過の日本は、予選トップの中国と同じ組で床運動からスタート。2種目目のあん馬でエースの橋本選手が落下し、苦しい展開を余儀なくされるも、決して慌てませんでした。
中国勢が得意な3種目目のつり輪では、谷川選手が日本選手最高の14.500点をマーク。4種目目の跳馬では橋本選手があん馬のミスを挽回する14.900点を獲得しました。萱選手は床運動、あん馬、つり輪、平行棒の4種目でプレッシャーがかかる1番手を任され、いずれも14点台。「失敗しない男」という異名通りの活躍で、逆転への道筋を作りました。
最終6種目目は鉄棒。中国は2番手の選手が2度落下し、日本に金メダルのチャンスが舞い込んできました。最終演技者の橋本選手は、F難度「リューキン」などの技を丁寧に一つ一つ決め、さらに着地を執念で止めると渾身のガッツポーズ。中国の最終演技者が終わり、日本の金メダルが確定すると、選手らは涙を流したり、雄叫びを上げたりしながら、抱き合って喜びを分かちあいました。
橋本選手、萱選手、谷川選手の3選手は3年前の東京五輪にも出場し、惜しくも銀メダルに終わっていました。リベンジを誓ってパリの舞台に立ち、表彰台の一番高いところで満開の笑顔を咲かせました。