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2024.09.02 (MON)

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地域移行が進む運動部活動の指導・支援を担う大学生を養成します。 ~スポーツ庁・UNIVASの委託を受けて『SPODIP(スポディプ)』を実施~

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順天堂大学では、全国で実施される中学校等の部活動の地域移行に合わせ、スポーツ健康科学部の学生を中心に、スポーツの指導に当たる大学生指導員を養成し、地域の中学生等のスポーツ指導、スポーツ支援に当たる仕組みを構築する実証事業を行います。

  

この取組は、スポーツ庁・UNIVASによる「令和6年度 感動する大学スポーツ総合支援事業(大学生指導員の養成・確保に関する実証事業)」の委託を受けて実施するものです。

  

本学では、部活動の地域移行により恩恵を受ける生徒は、性別や障がいの有無を問わず、部活動に所属する生徒はもとより、所属していない生徒も包摂していく必要があり、合わせて、地域や環境による体験格差を解消するための工夫が求められていると考えています。

そこで本事業で運用する『SPORTS FOR ALL ダイバーシティプログラム(SPODIP:スポディプ)』では、競技・大会志向ではなく、レクリエーション志向を基本とした複数の競技・種目の指導スキルを有する大学生指導員を養成します。

また、本学さくらキャンパスの近隣に立地する複数の中学校および特別支援学校と連携し、上記プログラムを受講した大学生指導員が、実際に中学生等にスポーツ指導、スポーツ支援を実践する場を設定する計画です。

 

本件に関する問い合わせ先

順天堂大学スポーツ健康医科学推進機構(jasms@juntendo.ac.jp

https://jasms.juntendo.ac.jp/