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2024.08.31 (SAT)
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文京区大学生ワークショップに国際教養学部の学生が参加!
8月9日(金)に文京区シビックセンターで開催された「文京区地球温暖化対策地域推進計画見直しに向けた大学生ワークショップ」に、国際教養学部の学生が2名参加いたしました。
このワークショップでは、文京区が目指す「ゼロカーボンシティ」を実現することを目的とし、文京区在住や文京区内にある大学の学生が有志で参集し、意見を出し合いました。
今回、『文京区で目指す2050年ゼロカーボンシティの姿』『ゼロカーボンシティ実現のために今から将来にかけてできること』の2つがテーマとなっており、他大学の学生とも交流を深めながら、有意義な意見交換と発表が出来ていました。
<参加者の声>
●Y.Rさん
Q1.今回なぜ参加しようと思いましたか。
A1.文京区がどのような地球温暖化対策にどのような政策をしているかに興味があり、また、他大学の学生と意見を出し合えるというところに興味があり参加しました。
Q2.参加してみての感想は?
A2.他大学の学生の意見がとても素晴らしかったですし、自分の今後の活動にいい刺激になりました。
Q3.地球温暖化に対して、具体的に今後どのような活動をしていきたいですか。
A3.マイボトルを持ち歩き冷水器の利用をするなど、他の学生にも見えるような活動を行っていきたいと思いました。
●D.Kさん
Q1.今回なぜ参加しようと思いましたか。
A1. 持続可能なまちづくりにもともと興味があり、今回は文京区の政策立案に携われる機会でもあったため参加しました。また、私が所属するグローバルヘルスサービス領域ではプラネタリーヘルスという地球全体の健康を学んでいます。環境と人々の健康は切り離せない関係にあるため、環境施策に関する知見を広げようと思って参加しました。
Q2.参加してみての感想は?
A2.『地球環境』というテーマ自体が、学生でも取り組みやすいものであることもわかりました。また、専門分野が異なる学生が多く集うことで、普段知りえない分野の考え方や意見を知ることができていい刺激になりましたし、自分から意見を発信することも大切であると感じることができました。
Q3.地球温暖化に対して、具体的に今後どのような活動をしていきたいですか。
A3.クールシェアのようなエネルギーを分散して使うのではなく、集って共有するような取り組みを実施してきたいです。そのために、他チームからも出ましたが、無意識に行動を変えたくなるようなポスターなどの仕掛けを作成することがカギだと考えます。例えば、共有スペースで過ごせる人数全員が、家で過ごした際の電気使用量による経済的損失を示すポスターを作成し、各世帯や地域に配布・掲示するなどです。リベラルアーツを学んできた私たちだからこそ、その知識を大いに活かして貢献できると考えています。