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2016.11.11 ()
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iPS細胞から遺伝性難聴の原因となる内耳ギャップ結合形成細胞を作製~難聴の再生医療と薬剤開発へ~

順天堂大学医学部耳鼻咽喉科学講座(主任教授・池田勝久)の神谷和作准教授、福永一朗研究員らの研究チームは、遺伝性難聴1*の中で最も頻度の高いGJB2(コネキシン26)変異型難聴2*の原因となる内耳ギャップ結合3*形成細胞をiPS細胞から作る技術開発に成功しました。今回開発した方法により、これまで根本的治療法が存在しなかった遺伝性難聴への薬剤スクリーニングや再生医療が可能となり、難聴研究の臨床応用を実現させる大きな成果と言えます。

本研究は国際幹細胞学会の公式学会誌「Stem Cell Reports」のオンライン版2016年11月11日(日本時間)に掲載されました。
本研究成果のポイント
  • iPS細胞から遺伝性難聴の原因となる内耳ギャップ結合形成細胞の作製法を開発
  • Gjb2変異型難聴モデル動物において難聴の分子病態を再現
  • 遺伝性難聴に対する薬剤スクリーニングや再生医療への応用に期待