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9月1３日から3日間今年も保健看護学部では、「救急法の理論と実践」の集中講座の一環としてＢＳＬ／ＩＣＬＳ講習会が開催されました。

今年は、コースディレクター2名（松田繁：順天堂浦安病院非常勤講師、森川美樹：順天堂浦安病院特任准教授）、コースコーディネーター1名（高橋友子：シミュレーションセンター蘇生インストラクター）、3年生99名、ＳＡ（Student Assistant）11名、本学卒業生11名を含むインストラクター30名が参加いたしました。学生は事前（9月5日）にコースディレクターの松田先生による救急法の基礎的な講義の後、13日～15日の3日間のいずれか1日にＢＳＬ／ＩＣＬＳの終日講習を受講しました。講習は、6～7名の学生に対して2名のインストラクターと2名のSAからなるグループ講習で、当日朝9時に集合し午前はBSLを中心に午後はISLCを中心に実技の習得に努めました。

講習の終盤では、チーム一丸となって救急処置に当たり、それぞれが声を掛け合い本番さながらの雰囲気で救急の実践を行っていました。

ペパーミントグリーンのおそろいのTシャツを着たSAの皆さんが講習の支援をする姿は、次年度のSAを目指す後輩たちのよい刺激になりました。