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2024.10.25 (FRI)
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【国際教養】フィリピン・セブ島にてフィールドスタディーを実施しました
2024年9月1日から9月8日に、フィリピンのセブ・マクタンで、フィールドスタディー「グローバル英語実践」 (Global English in Action) を実施しました。参加した3年生4名は、ゴミ山、海上スラム、墓地、アニマルシェルター、一般家庭など、様々な場所の訪問を通して、現地の住民と英語や非言語コミュニケーションを駆使して交流をしました。また、ペアでプロジェクトを実施し、歯磨きをはじめとする口腔ケアの普及状況やセブの食文化について、インタビューや実体験、観察を通して探求しました。
研修中日には、セブで工場を持つ日本の企業を訪問し、LEDライト等のものづくりの現場を見学し、同企業代表や人事の方から持続可能性の取り組み等について貴重なお話を聞くと共に、駐在員や現地職員の皆さんと交流をしました。
また、最終日には、現地NGOとの連携により、今年もフィリピンの大学生と交流し、地球温暖化や平和構築、ジェンダーの不平等、貧困について意見交換を行い、研修成果を報告しました。(→本交流についてはPN PhilippinesのSNSでも紹介されています)
参加した学生達は、本研修での学びを学部内に広めるとともに、今後の単位取得や卒業論文、キャリア、SDGs達成に向けた取り組みに活かしていく予定です。
【関連リンク】
- 株式会社コーワ(協力企業様)
- Cheer up!English(Be.com記事)
- Passerelles numeriques Philippines(現地NGO)
- Passerelles numeriques Philippines記事(現地NGO記事)
アニマルシェルターにて
墓地に住む家族の子ども達と
現地のゴミ山の状況
海上スラムを訪れた際に
現地NGOでの学生交流会での発表
セブの大学生との交流
現地に工場をかまえる企業様を訪問
生産ラインの仕組みをご説明いただいた
日系企業の現地での活躍と持続可能性への取り組みを学んだ
現地企業の関係者の皆様と