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　スポーツ健康科学部３年の島﨑浩嗣郎さんが、心肺停止状態の男性の救護活動を行い、表彰を受けましたのでご紹介致します。

　島﨑さんは2024年6月10日午後８時45分ごろ、京成船橋駅のホームで、うつぶせに倒れている男性を発見。声掛けしても反応がなく、心肺も止まっている状態でした。周囲の人に救急車とAEDの手配を依頼し、胸骨圧迫を開始。その後、元看護士ら２名も救護に加わり、主に３人で胸骨圧迫とAEDを15分ほど繰り返しました。男性はその場では心拍は回復しませんでしたが、救急搬送後に一命をとりとめ、社会復帰できるまでに回復したそうです。

　島﨑さんは７月に京成電鉄から表彰を受けました。また、消防署からも表彰を受ける予定です。