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　第109回日本選手権35km競歩が3月16日、石川県能美市で開催され、梅野倖子選手（４年）が2時間46分53秒で優勝しました。今大会は9月に東京で開催される世界選手権の代表選考会を兼ねており、参加標準記録（2時間48分0秒）を突破した梅野選手は世界選手権の代表入りへ大きく前進しました。

　梅野選手にとって35km競歩は初挑戦。中盤で抜け出すと、その後も徐々に後続を引き離し、２位以下に６分以上の大差を付けてゴールしました。

　梅野選手は2023年にハンガリー・ブダペストで開催された世界選手権20km競歩にも出場しており、２大会連続の出場が期待されます。この春で本学を卒業しますが、引き続き温かいご声援をよろしくお願い致します。