2025.04.03 (THU)
3月11日・12日の2日間、医療科学部臨床工学科の3年生が、本学附属病院である順天堂大学医学部附属静岡病院にて「高気圧酸素療法実習」に参加しました。
本実習は、3年次後期に亘って開講される「臨床実習(必修科目)」の一環であり、当日は実際に学生が高気圧酸素治療装置に入るなど、高気圧酸素療法に関する講義や実習をはじめ、カテーテル室・手術室・血液浄化センターの見学を行いました。さらに、ドクターヘリやヘリポートの見学も実施し、医療現場の最前線について学ぶ貴重な機会となりました。
4月以降、臨床工学科の4年生は「臨床実習」における学習内容をより発展させ、「総合演習」や「卒業研究」といった科目を通じて専門的知識の深化を図るとともに、自身の進むべき進路へ向けて取り組んでいきます。