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習志野高校３年生のみなさん

　

2025年4月25日（金）、習志野市立習志野高等学校の3年生32名が順天堂大学さくらキャンパスを訪問し、学部説明やキャンパスツアーを通して、スポーツ健康科学部での学びやキャンパスの雰囲気を体験しました。

 

順天堂大学と習志野高等学校は高大連携協定を締結しており、今回はその取り組みの一環として実施されました。日々の練習や試合等からオープンキャンパスへの参加が難しい生徒にも本学部を知る機会を提供することで、進学への意識を高めてもらうことを目的に、高校と大学が相互に連携し、実現した取り組みです。

　

学部説明ではスポーツ健康科学部の各コースの特色や入試制度について紹介し、生徒の皆さんは進路選択を見据え、メモを取りながら真剣に耳を傾けていました。

キャンパスツアーは、学生広報サポーターが案内を担当しました。ツアーでは、スポーツ健康科学部と医学部の1年生が生活する「啓心寮」や、東京オリンピック時に外国人選手の練習拠点として活用された各種競技場などを見学しました。最新鋭の機器が揃ったトレーニング環境や広大なスポーツ施設に驚きつつも、自身が取り組んでいる競技に関連する施設や設備について積極的に質問をする姿が見られ、生徒の皆さんの競技力向上や大学での学びに対する意欲と探求心、真摯な姿勢が印象的でした。

　
順天堂大学では、今後も高大連携を一層深め、高校生の進路選択を支援するさまざまな取り組みを関係者皆様と協力して推進してまいります。