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2025.05.29 (THU)

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昭和学院高等学校の3年生が順天堂大学さくらキャンパスを見学しました!

2025年5月14日(水)、昭和学院高等学校の3年生が順天堂大学さくらキャンパスを訪問し、学部説明や模擬授業、キャンパスツアーを通して、スポーツ健康科学部での学びやキャンパスの雰囲気を体験しました。

順天堂大学と昭和学院高等学校は高大連携協定を締結しており、今回はその取り組みの一環として実施されました。日々の練習や試合等からオープンキャンパスへの参加が難しい生徒にも、本学部を知る機会を提供することで、進学への意識を高めてもらうことを目的に、高校と大学が相互に連携して実現した取り組みです。

学部説明ではスポーツ健康科学部の各コースの特色や入試制度について紹介し、生徒の皆さんは進路選択を見据え、メモを取りながら真剣に耳を傾けていました。

模擬授業では陸上女子短距離の日本記録保持者でもある福島千里助教によるトレーニング科学の授業を受講しました。ピッチとストライドの関係など、短距離走のタイムを縮めるための具体的なトレーニングについての話に、生徒の皆さんは真剣なまなざしで耳を傾けていました。

 

昭和学院_福島先生講義の様子
模擬授業を行う福島先生の様子

 

キャンパスツアーでは、学生広報サポーターが案内を務めました。ツアーでは、スポーツ健康科学部と医学部の1年生が共に生活する「啓心寮」や、東京オリンピック時に外国人選手の練習拠点として活用された各種競技場などを見学しました。

今回のキャンパスツアーを担当した広報サポーターの草野説子さん(博士後期課程2年)は、次のように話しています。
「高校生のみなさんが、新しい講義棟や最先端の技術を備えたスポーツ施設に驚き、目を輝かせている姿がとても印象的でした。広報サポーターとしても、キャンパスツアーの案内にやりがいを感じ、楽しいひとときを過ごすことができました。ツアー中には、大学生活や施設について多くのご質問をいただき、本学の魅力をしっかりお伝えできたのではないかと思います。これからも、たくさんの高校生のみなさんにお越しいただき、心を込めておもてなししたいです!」

  
順天堂大学では、今後も高大連携を一層深め、高校生の進路選択を支援するさまざまな取り組みを関係者皆様と協力して推進してまいります。