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このたび、スポーツ健康科学部3年の入江　羚介選手が、2026-2027シーズン(2027年1月)よりJリーグクラブ・ヴィッセル神戸（J1）へ加入することが内定いたしましたので、お知らせいたします。

あわせて、JFA・Jリーグ特別指定選手にも認定され、順天堂大学に在籍したまま、ヴィッセル神戸の選手としてJリーグなどの公式試合に出場することが可能となります。

 

入江選手は、大学1年次からレギュラーとして活躍し、U-16およびU-19日本代表候補にも選出されるなど、将来を嘱望されてきた選手です。左利きのサイドバックとして、左足から繰り出される正確なビルドアップやロングフィードによる展開力に加え、積極的な攻撃参加も持ち味です。攻守両面における貢献が高く評価され、大学3年次という早い段階でのJ1クラブ内定および特別指定選手としての認定に至りました。

 

なお、正式契約については所定の手続きを経て、2026-2027シーズン(2027年1月)より選手登録される予定です。

入江選手は、来シーズンまで本学蹴球部に所属し、引き続きプレーを継けるする予定です。今後とも変わらぬご声援を賜りますよう、よろしくお願いいたします。

入江選手より内定に当たってのコメント

このたび、2026-27シーズン(2027年1月)よりヴィッセル神戸に加入することになりました、順天堂大学蹴球部の入江羚介です。

こうして自分が夢のスタートラインに立てていることに、どんなときも味方でいてくれて支え育ててくれた家族、自分を導いてくださった指導者の方々、そして、これまで自分に関わってくださった全ての皆様に心より感謝申し上げます。このようなご報告をできることが、少しでも自分なりの恩返しになれば嬉しいです。

振り返れば、これまで幾度とないほどの悔しい経験をしてきました。きっとこれからも壁にぶつかることがあると思います。それでも、自分の中に常にある「誰にも負けたくない」「勝ちたい」という気持ちを原動力に、情熱に変えてひたむきに努力し続けていきます。そして、サッカーを通して得るすべての経験を大切にしながら、一日一日を全力で走り抜けていきます。

順天堂大学蹴球部に関わる全ての皆様へ

いつも多大なるご支援ありがとうございます。試合中に聞こえる熱い声は、いつも自分の背中を押してくれています。皆様への感謝の気持ちをサッカー選手である以上、″結果″でお返ししていけたらと思っております。

これからも、変わらぬご声援をよろしくお願いいたします。