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2025.10.21 (TUE)

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千葉県選抜チームで大活躍!本学ハンドボール部メンバーが国民スポーツ大会準優勝に貢献

国スポ千葉

左から峰岸選手、安井選手、齋藤選手、篠田選手

10月3日(木)から7日(月)にかけて滋賀県で開催された、国民スポーツ大会 ハンドボール競技(成年男子の部)において、千葉県選抜チームが準優勝という快挙を達成しました。

このチームには、順天堂大学スポーツ健康科学部から篠田凪選手(4年)、齋藤蓮選手(4年)、安井佑頼選手(2年)、そして卒業生の峰岸勁志郎選手(2020年度卒)が選出され、チームの中心選手として活躍しました。

 

国民スポーツ大会のハンドボール競技は、各都道府県が代表チームを編成し、ブロック予選を勝ち抜いた都道府県が全国大会に出場します。成年男子の部は、大学生・社会人に加え、国内トップリーグ所属の選手も参加できるカテゴリーであり、ハイレベルな戦いが繰り広げられます。

千葉県選抜は、県内の大学生や社会人、ふるさと制度を利用したトップリーグ所属選手などで構成され、チーム一丸となって大会に挑みました。

ブロック大会(8月)では、本学の神尾 陸永選手(4年)も選出され、全国大会進出に大きく貢献しました(関東学生1部秋季リーグ戦中の怪我により本戦は欠場)。

 

本戦では、初戦の鹿児島県に勝利し勢いに乗ると、続く福島県戦でも安定した試合運びを見せました。準決勝では京都府を接戦の末に破り、決勝進出を果たしました。決勝では佐賀県に惜しくも敗れましたが、堂々の全国準優勝を成し遂げ、千葉県成年男子として過去最高成績という快挙となりました。

試合では、篠田選手・齋藤選手・安井選手・峰岸選手の4名がそれぞれ得点を重ね、攻守両面で存在感を発揮し、チームの勝利に大きく貢献しました。

 

今回の準優勝は、強豪チームが揃う中での大きな成果であり、千葉県、そして順天堂大学ハンドボール部にとって誇るべき結果となりました。

引き続き、温かいご声援をよろしくお願いいたします。

 

【大会結果】
1回戦:対鹿児島県 34–30で勝利(篠田7得点/齋藤6得点/安井6得点/峰岸2得点)
2回戦:対福島県 41–29で勝利(篠田6得点/齋藤6得点/安井4得点/峰岸3得点)
準決勝:対京都府 34–32で勝利(篠田4得点/齋藤7得点/安井8得点/峰岸4得点)
決勝:対佐賀県 24–45で敗退(篠田5得点/齋藤3得点/安井4得点/峰岸1得点)