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本学は、連携協定を締結している千葉県印西市および酒々井町と共催で、生涯学習公開講座『親子スポーツ教室(全3回)』を開催しました。本公開講座は、両自治体と連携し、「順天堂大学生涯学習公開講座」として実施したものです。

当日は、教員と学生が一緒になり参加者のサポートを行いました。両自治体から計23家族(68名)のご家庭が参加され、親子でスポーツを楽しむとともに、学生にとってもスポーツを通して地域の子ども達と交流する有意義な時間を過ごす機会となりました。

第1回『バスケットボール教室』 11月22日(土)
担当：中嶽誠 先任准教授、学生(バスケットボール部)

ドリブルをしながらの鬼ごっこやシュート競争を取り入れ、親子で楽しく練習を行いました。最後にはミニゲームを実施し、参加者全員がプレーに熱中する姿が印象的でした。

　

第2回『サッカー教室』 11月29日(土)
担当：日比威 准教授、学生(サッカー部)

サッカーの基本であるドリブル、パス、シュートをグループに分かれて練習し、最後にはミニゲームを行いました。親子で一つのボールを追いかけ、グラウンドを元気に走り回る様子が見られました。

　

第3回『パラスポーツ教室』 12月13日(土)
担当：尾高邦生 准教授、学生

はじめにボッチャのルール説明と投球練習を行い、その後、親子対抗で試合を実施しました。年齢に関係なく、誰もが楽しむ姿が見られました。今年は特別企画として、ペガーボールも体験しました。

＜解説＞

ペガーボールとは、スペイン語で「くっつく」という意味を持つスポーツ、特殊なポンチョを着た鬼役に向けて、ふわふわのボールを投げて当て、ボールをくっつける競技です。

　

今後も本学では、地域や自治体との連携を通じて、スポーツの楽しさや学びを次世代へつなぐ取り組みを継続してまいります。実践を通した学びと地域貢献を両立した教育活動を、引き続き推進していきます。