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2026.05.12 (TUE)
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【開催報告】ノーベル生理学・医学賞受賞者 ブルース・A・ボイトラー教授 特別講演会(NPII)
2026年4月23日、順天堂大学は本郷・お茶の水キャンパスを主会場として、ノーベル生理学・医学賞受賞者 ブルース・A・ボイトラー教授をお迎えし、特別講演会「Nobel Prize Inspiration Initiative(NPII)」を開催しました。
会場およびオンラインには多くの学生・教職員が参加し、世界的研究者の講義と対話を通じて科学の最前線に触れる貴重な機会となりました。
基調講演(午前)
「世界で戦う研究者 ― ノーベル賞への軌跡」
基調講演では、ボイトラー教授が自然免疫研究に取り組む中でどのように視点を育て、発見を積み重ね、ノーベル賞受賞へと至ったのか、その軌跡と研究者としての姿勢について語られ、参加者は熱心に耳を傾けていました。
講演の最後にはQAの時間が設けられ、会場の学生やオンライン参加者から寄せられた質問に対し、教授が丁寧に回答されました。世界的研究者との双方向のやり取りが生まれ、学生にとって学びの視野を広げる大変意義深い機会となりました


講演するボイトラー教授


会場の学生からも熱心な質問が相次ぎました



ランチセッション
ランチセッションには、医学部、国際教養学部、保健医療学部/研究科の学生代表が参加しました。研究テーマの選び方、海外でのキャリア形成、研究への向き合い方などの質問に、教授は一つひとつ丁寧に応じられました。
学生からは、「視野が広がった」「研究者の道を考える大きなきっかけになった」といった声が寄せられました。




各学部の学生と記念撮影を行いました
パネルディスカッション(午後)
「創造的研究の理念と実践」
午後のパネルディスカッションでは、ボイトラー教授に加え、本学から研究者代表として以下の3名が登壇し、討議を行いました。
・岩田 洋(医学部 内科学教室・循環器内科学講座 先任准教授)
・安川 武宏(大学院医学研究科 分子病理病態学 准教授)
・アンディカ・クリスティーナ(健康データサイエンス研究科・健康データサイエンス学部 准教授)
各パネリストが自身の研究経験をもとに、研究への姿勢やキャリア形成について語りました。


各パネリストが研究に対する姿勢やキャリアについて語りました



会場からの質問に丁寧に回答する岩田先任准教授
順天堂大学は、今後も本学ならではの教育・研究環境と国際的ネットワークを活かし、次世代研究者の育成と学術の発展に貢献してまいります。