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2026.06.12 (FRI)
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本学大学院臨床工学専攻学生および医療科学部臨床工学科学生らが参画した研究が第36回日本臨床工学技士会にて奨励賞を受賞しました
本学医療科学研究科臨床工学専攻修士1年の永田康さん、協力研究員の皆川貴信さん、医療科学部臨床工学科4年の竹原俊さんらが参画した研究が第36回日本臨床工学技士会(2026年5月16~17日、福岡国際会議場)において奨励賞を受賞しました。
本研究は、人工呼吸器下のネブライザーからアセチルシステイン(NAC)噴霧後の環境を模擬し、NACの化学的安定性と臨床応用について検証しました。NACはエアロゾル環境下では容易に酸化されてNACの2量体であるアセチルシスチンに変化することを初めて明らかにしました。気道損傷初期治療時の高濃度酸素投与下では、NACの呼吸器回路からの投与は薬効低下の可能性があり、実臨床でのプロトコルにおいて改訂が望まれます。応募の時点で採択された演題846件について、発表会において審査され学会全体で7件しか表彰されないため価値ある賞と言えます。

写真左:皆川貴信さん(筆頭者)
受賞演題:
気道損傷患者における人工呼吸器環境を模擬したアセチルシステイン吸入薬の化学的解析と臨床応用の検討
登壇者:
皆川貴信1)、永田康1)2)、田中浩士3) 、柳田光昭4)、福嶋玲希5)、古田未有3)、竹原俊6)、大治光一郎1)、鈴木仁1)7)、六車仁志6)
順天堂大学医学部附属浦安病院 臨床工学室1) 順天堂大学大学院医療科学研究科臨床工学専攻2) 順天堂大学薬学部3) 順天堂大学大学院医学研究科環境医学研究所4) 東京科学大学物質理工学院5) 順天堂大学医療科学部臨床工学科6) 順天堂大学医学部附属浦安病院 腎・高血圧内科7)